トマトは普通、成長点(一番アタマね)を大切に育て、わき芽が出てきたら掻き取り、根からの栄養を1本の幹に集中させて育てる・・・らしいんですが、最近は「連続摘心」という栽培方法があるらしい。
連続摘心・・・簡単に言うと、
- まず二段目ぐらいまでの花房が付くまでは普通に育てる。(わき芽はまだ取らない)
- 二段目の花房の上に2枚ほど葉を残して摘心する(もうこれ以上は上に育てない)
- そうこうしているうちに一段目より下にあるわき芽は普通に花房も付いている頃なので、このわき芽をメインの幹として育てる。
この繰り返し。
一直線に上に育てるのではなく、一歩進んで二歩下がる・・・右に行って左に行って、ジグザグに・・・
ん〜〜〜〜〜〜〜なんか説明が難しいんですが、すごく効率がいいみたいです。そして何より美味しい実が出来るらしいです。
ってことで、挑戦しよう!って思い立ったのは良いんですが、庭のプランターのトマトくん達は既に5段目ぐらいまで花房がついて、さらにわき芽は綺麗に掻き取られてるんで時既に遅し。
畑の調理用トマトと後から植える予定の数本だけをチャレンジ候補とすることにしました。
なんか楽しみです。
庭のプランターのトマトも五段目まで一気に出来そうなので、苗作りして二代目を早めに用意して連続摘心しちゃおうかな。